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〜更年期女性が知らない“水分摂りすぎ”の落とし穴〜
こんにちは!
大阪府池田市にあります
漢方ダイエット くまさか薬局
ダイエットカウンセラー
薬剤師りこちゃん&よっちゃんです☆
残暑きびしい日が続いていますね。
今年も10月頃まで暑い日が続きそうですね。
そんな暑い日が続いているので
「熱中症がこわいから
水分はたくさん摂らなきゃ!」
そう思って
1日2リットル以上を
がんばって飲んでいませんか?

確かに水分は
体にとって大切です。
血液をサラサラにし
体温調節を助け
肌のうるおいを保つためにも
欠かせません。
でも実は
更年期世代の女性にとって
“水分の摂りすぎ”は
逆に痩せにくさや
不調の原因になることがあるんです💦
東洋医学では
水の巡りが滞ると
「むくみ」「だるさ」「疲れやすさ」といった
症状につながると考えられています。
もし
「最近むくみが取れない」
「飲んでいるのに疲れが残る」
と感じているなら
もしかしたら
“水分との付き合い方”に
ヒントがあるかもしれません。
💡水分を摂りすぎるとどうなる?
~東洋医学の考え方~

1. 水滞(すいたい)
=体に水がたまる状態
東洋医学では
体の水分は
「津液(しんえき)」と呼ばれ
血液やエネルギーと同じように
全身を巡っています。
ところが飲みすぎると
この流れが滞って
「水滞」という状態に
その結果…
- 顔や脚のむくみ
- 頭が重くぼーっとする
- 体がだるい

更年期女性が感じやすい
「なんとなく体が重い」
「むくみやすい」
といった不調は
この「水滞」から
きていることもあります。
2. 脾(ひ)の弱り
=消化吸収の力がダウン
「脾」は
食べたものをエネルギーに変えて
体に届ける“消化吸収の要”です。
でも水分を摂りすぎると
胃腸が“水浸し”状態になり
脾がうまく働けなくなります。

その結果…
- 胃もたれや下痢
- 栄養がうまく吸収されない
- 疲れやすくなる
「そんなに食べてないのに痩せない」
「いつも疲れている」…
これは
更年期で代謝が落ちている上に
「脾」が弱っているサイン
かもしれません。
3. 腎を冷やす
=ホルモンや代謝に影響
冷たい水や氷入りドリンクを
がぶがぶ飲むと
体の奥の「腎」を
冷やしてしまいます。
腎はホルモンや代謝
体のエネルギー貯金に関わる
とても大切な臓。

更年期は
この腎の力が落ちやすい時期なのに
さらに冷やしてしまうと…
- 下半身太り
- 手足の冷え
- 疲労感の悪化
につながりやすいのです。
💡チェックしてみよう
「自分も飲みすぎかも?」
と思った方は
次をチェック👇
- 顔や脚のむくみが取れない
- 体が重だるい
- 胃もたれ・軟便ぎみ
- 手足が冷える
- 頭がぼーっとする
当てはまる項目が多い方は
「水分の摂り方」を
見直してみましょう。
💡更年期に合った水分の摂り方
では
どれくらいがちょうどいいのでしょう?
- 常温〜温かい飲み物をこまめに
- 喉が乾いたら飲む(無理に1日2Lは不要)
- 冷たい飲み物は控えめに
- エアコン環境下では温かい飲み物を
水分の種類としては
ミネラル豊富なルイボスティを
選ぶとより良いですね👆

猛暑が続いている中でも
水分補給する上で
大切なことは
「量」より「巡り」
水分を飲むこと自体ではなく
体にとどまらず
スムーズに巡ることがポイントです👆
🌟まとめ🌟
- 水は大切だけど
「飲みすぎ」は
痩せにくさや不調の原因になる - 東洋医学では
「水滞」「脾の弱り」「腎を冷やす」
といった不調につながる - 更年期女性は
体質や季節に合わせて
水分を“ちょうどよく”
摂ることが大切
特に夏は
「熱中症が心配だから」と
つい多めに飲みがちですが
それが逆にむくみや疲れの原因になる
こともあります。
「最近むくみやすい」
「疲れが取れない」
「水を飲んでも痩せない」
そんな方は
今日から
“水分との付き合い方”を
見直ししてみましょう🌿
最後までお読みいただきありがとうございます。
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随時配信しておりますので
是非チェックしてみてくださいね🌟
くまさか薬局
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ダイエットカウンセラー薬剤師
熊坂里子(りこちゃん)
蓮見佳子(よっちゃん)
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